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〔1〕Invert Blockの入れ込み

底板と躯体を止水を考え据えつけた後、本製品を入れ込みます。
Invert Blockの直径は890mm

〔2〕上流・下流口の合せ
Invert Blockの上流・下流口を合わせ、余分な管は切断します。
製品のFRP底の部分に基礎モルタル・コンクリート等にて高さが下がらないように合わせます。

〔3〕コンクリート及びモルタル入れ
開口部からコンクリートを流し込み、バイブレーターをかけると隙間にコンクリートが入りエア抜きが完全に行われるため、製品が動かなくなります。 尚、作業をする際には
Invert Blockの溝の部分に乗ってください。

〔4〕上流・下流口、羽根部分の仕上げ
Invert Blockの上流・下流口、羽根部分を金コテにて仕上げます。
※羽根の最も高い部分で8cmを目安に仕上げて下さい。
※施工を急ぐ場合には、上流・下流管口を急結モルタルにて仕上げるようにして下さい。


Invert Plate
導水路のみ(補修用・曲用)


新設インバート、補修用インバートに使用します。

導水路の羽根の部分が短く下方に下がっているため、コンクリートを斜め上部に塗り込んでいくと押さえの効果が出ます。

補修用は上部マンホールフタの開口により、中に入れ作業が出来ます。

Invert Block
と同様、Invert Plateの溝の上に乗って作業を行うと良いでしょう。



Invert Plateは注文に応じて軟質FRPを用い、既存マンホール口(φ600)から補修用として折り曲げて入れ込む事が可能である(工法特許取得済)ため、修復作業が容易になります

 

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